住宅ローン利用中に消費者金融で借りると悪影響があるのか?
日本では家を買いたい人が沢山いるし、実際に家を買う人が大勢います。
マイホームへの憧れは昔も今も変わりません。
多くのサラリーマン層は勿論、自営業者の人も住宅ローンで一軒家やマンションを買っています。
さて、これらの住宅ローンの利用中(返済中)に消費者金融などでお金を借りてしまった場合、住宅ローンに悪影響を及ぼすだろうか?
住宅ローンの一括返済を求められたり、金利が高くなったりするだろうか?
インターネットのQ&Aサイトなどで住宅ローンを利用している人が後で必要にせまられて消費者金融で借りて心配している人が多いようです。
果たして消費者金融を利用すると住宅ローンに悪影響を及ぼすだろうか??
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結論から言いますと・・・・・既に住宅ローンを借りている人が後で消費者金融を利用したからと言って悪影響になることはありません。
従って住宅ローンの契約が解約になって一括返済を求められることもありませんし、住宅ローンの貸付金利が高くなるということもありません。
だから安心してください。
ただ、消費者金融でお金を借りたりすると、住宅ローン以外に借金が増えて返済がきつくなるという家庭内での悪影響が起こります。
住宅ローンの毎月返済だけでも大変なのに高金利の消費者金融の返済が加われば更に経済的に大変になることは予想できますよね?
だから現在、住宅ローンを利用されている方は、できれば消費者金融に手を出さないほうが良いでしょう。
また、将来住宅ローンの借り換えなどを行う時に、消費者金融を利用していると借り換えの審査が不利になります。
さて余談ですが・・・・現在消費者金融でお金を借りている人が、新たに住宅ローンを利用しようとする場合、住宅ローンの審査に悪影響を及ぼすだろうか?
つまり、先ほどの反対のケースである。
これは確実に悪影響を及ぼします。
消費者金融でお金を借りている事は個人信用情報機関に記録されております。
消費者金融でお金を借りている人が住宅ローンを利用しようと申し込むと、住宅ローンサービスを行っている銀行や公共機関、信販会社などは当然信用情報を照会します。
その時に住宅ローン業者に消費者金融でお金を借りていることがばれてしまうでしょう。
消費者金融でお金を借りていることが住宅ローン業者にばれてしまえば当然、審査が不利となります。
最悪のケースの場合、住宅ローンの審査が通らなくなるかもしれません。
だから、将来住宅ローンで家を買おうかと思っている人は消費者金融に手を出さないほうが無難です。
更に余談ですが・・・・消費者金融を利用していることが原因で住宅ローンの審査が不利になるという話をしましたが、これは住宅ローンだけではありません。
その他のマイカーローンや教育ローン、リフォームローン、ブライダルローン、トラベルローンなどのローン各種でも同様です。
上記の目的ローンを利用しようと思って申し込んだのはいいが、消費者金融で借りているのばバレるとこれらのマイカーローンや教育ローン、リフォームローン、ブライダルローン、トラベルローンなども審査が不利となります。
またクレジットカードの審査も同様です。
クレジットカードの審査時でも消費者金融で借りていることが判明すると審査が不利になります。
消費者金融はいざという時にお手軽にお金が借りれて非常に便利でメリットの多いサービスですが、他のローンやクレジットの審査で足をひっぱるデメリットもあることは覚えておきましょう。
また消費者金融はローンの中ではもっとも金利が高いローンでもあります。
メリットもあればデメリットもある諸刃の剣であることをしっかり認識した上で消費者金融と付き合っていくことが大事です。
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